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ともにゴールをこじ開けられず…鳥栖×名古屋はスコアレスドロー

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スコアレスドローで勝ち点1を分け合った

[8.14 J1リーグ第25節 鳥栖 0-0 名古屋 駅スタ]

 J1リーグは14日、第25節を開催。駅前不動産スタジアムではサガン鳥栖名古屋グランパスが対戦し、0-0で引き分けた。

 7日の第24節・磐田戦(○2-0)で5試合ぶりの白星を獲得した鳥栖は同試合から先発2人を入れ替え、FW本田風智、MF藤田直之らを先発起用。一方、アウェーの名古屋は第24節・浦和戦(○3-0)から先発1人を入れ替え、MF仙頭啓矢らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半32分に決定機を創出したのは名古屋。左サイドに抜け出したMF相馬勇紀がGK朴一圭の注意を引き付け、中央へ折り返す。ゴールマウスは無人だったものの、フリーで走り込んだFW重廣卓也のシュートはゴール左に外れてしまった。

 前半37分には鳥栖が好機を生み出す。長沼のクロスに飛び込んだFW岩崎悠人がドンピシャのタイミングでヘディングで合わせる。シュートは枠を捉えたが、好反応を見せたGKランゲラックに弾き出されてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、同11分に名古屋ベンチが動き、FW永井謙佑とDFチアゴをピッチへと送り込む。同16分には相手のミスから最終ライン裏に抜けた永井がPA内まで持ち込み、GKとの1対1を迎えるが、シュートは朴一圭に左手1本で阻まれてしまった。

 鳥栖ベンチも後半27分に動き、FW垣田裕暉を投入して状況を打開しようと試みる。その後も両チームともに選手交代を行い、ゴールを目指したものの最後までスコアは動かず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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