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JFAが山内宏志審判員の勇退を発表「皆様のおかげで、現役審判員として最後まで走り切ることができました」

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審判員の山内宏志氏

 日本サッカー協会(JFA)は15日、プロフェッショナルレフェリー(PR)で国際審判員、Jリーグ担当審判員の山内宏志審判員が、今シーズンで国内トップリーグを担当する審判員から退くことを発表した。

 愛媛県出身の山内審判員は2006年に1級登録され、14年より国際主審、18年よりプロフェッショナルレフェリーとなった。これまでJ1リーグを副審で171試合、天皇杯を主審で10試合、副審で15試合、リーグカップを副審で27試合、J2リーグを主審で56試合、副審で28試合、J3リーグを副審で1試合担当。国際試合では、18年のロシアW杯や13年のアジア杯UAE大会などを担当してきた。

 山内審判員はJFAを通じて、「皆様のおかげで、現役審判員として最後まで走り切ることができました。一度立ち止まって、体験の全てを振り返り、どのように応用できるかを考えたいと思います。これからも学び続け、サッカー、スポーツ、そして社会に貢献できるように励みます。重ね重ね、お世話になった方々に感謝いたします。ありがとうございました」とコメントしている。

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