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徳島、久保建英所属ソシエダと3年間育成業務提携締結! 来季指揮官はソシエダ分析責任者

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徳島とソシエダが育成業務提携

 徳島ヴォルティスは19日、MF久保建英が所属するソシエダ(スペイン1部)と育成業務提携を結んだことを発表した。提携期間は2025年12月19日まで。

 クラブは公式サイトを通じて「世界でも屈指の育成型クラブであるレアル・ソシエダと、アカデミーからトップチームの選手・指導者の交流を深めながら、相互の育成・強化においてさらなる発展を目指していきます」と説明。トップチーム・アカデミー選手の個人留学や、定期ミーティングなどを通して育成哲学やノウハウ、コーチングのスキル等の共有による指導者の能力向上などを目的とする。

 ソシエダのホアキン・アペリバイ会長は「日本は私たちにとっても戦略的にマッチした国であり、徳島ヴォルティスとの提携合意はクラブにとっての、さらなるステップの重要な道のりを表しています」とコメント。徳島の岸田一宏社長は「育成型クラブを目指す徳島ヴォルティスとして、レアル・ソシエダと育成業務提携を締結できたことを大変嬉しく思っております。世界でも屈指の育成型クラブであるレアル・ソシエダの育成メソッドを徳島ヴォルティスにも取り入れていき、より多くの若手選手が世界へと視野を広げながら、成長できる環境を整えていくことで、クラブのさらなる発展に繋がると考えております」と伝えている。

 なお徳島の来季指揮官は、18年から22年までソシエダで分析チーム責任者を務めたベニャート・ラバイン氏が務めることが発表されている。

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