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北九州MF高吉正真が長年の悩みを告白「生まれつき足の指が6本ありました」、「どなたか…」と協力を呼びかけ

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桐蔭横浜大から北九州に加入したMF高吉正真

 ギラヴァンツ北九州に所属するMF高吉正真が2日、自身のツイッター(@_st345_)を通じて、ファン・サポーターに協力を呼びかけた。

 神奈川県出身の高吉は、川崎フロンターレU-15、川崎フロンターレU-18を経て、桐蔭横浜大に進学。今年の元日に行われた全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)決勝で日本一に輝き、今季より北九州でキャリアをスタートさせた。

 1月12日に新チームが始動した北九州は、5日に開催されるJ3リーグ第1節でFC岐阜と対戦。2023シーズン開幕を3日後に控えた中、高吉はツイッターを更新し、自身の長年の悩みを打ち明けた。

 高吉は「私は今年からギラヴァンツ北九州に所属している高吉正真です」と切り出すと、「私は先天性多合趾症(センテンセイタゴウシショウ)という生まれつき、足の指が6本ありました。私が今悩んでいることは、スパイクが合わず痛みを抱えながらプレイをしていることです」と告白。続けて、次のように協力をお願いしている。

「どなたか、足の幅が広くても履けるスパイクを知っている人がいれば、教えていただきたいです。また、その解決方法一緒に考えてくれる人はいませんでしょうか?どうか、自分に協力してくる人を探しています。よろしくお願いします」

 サッカー選手として、命ともいえるスパイク・シューズ。高吉のツイートにはさっそく、ファン・サポーターから提案や情報、応援の声が集まっている。


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