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岡山は木村太哉のゴールで先制成功も…水戸が武田英寿の加入後初弾でドロー

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[3.5 J2第3節 水戸 1-1 岡山 Ksスタ]

 J2リーグは5日に第3節を行った。水戸ホーリーホックファジアーノ岡山の対戦は、1-1のドローで痛み分けとなった。

 開幕2試合ドローで未勝利の水戸が、1勝1分の岡山を迎える。水戸は前半18分、FW安藤瑞季のパスからMF前田椋介が抜け出してPA内に進入。飛び出したGK山田大樹をかわすように放ったシュートだが、DF河野諒祐のブロックに阻まれた。

 前半42分、岡山が均衡を破る。右サイドからのクロスをPA中央のFW櫻川ソロモンが頭で後ろに逸らせる。ファーサイドに走り込んだMF木村太哉が頭で押し込み、先制ゴールを奪った。

 前半を0-1で折り返し、追いかける水戸が後半5分にスコアを同点にする。左サイドでFW梅田魁人がヒールでつなぐと、一度は奪われたボールを安藤が奪取。左サイドから折り返したところをMF武田英寿がダイレクトで合わせ、同点ゴール。浦和レッズからレンタルで加入した21歳の移籍後初ゴールとなった。

 その後は互いに一進一退の攻防を繰り広げたが決着はつかず、1-1のドローに終わった。

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