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難攻不落“キッカケ”の相手…大宮が2位大分に3-0快勝! 大分は開幕6戦目で今季初黒星

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大宮がホームで大分に快勝

[3.25 J2第6節 大宮 3-0 大分 NACK]

 J2第6節が25日に開催され、12位大宮アルディージャはNACK5スタジアム大宮で2位大分トリニータに3-0で勝利した。リーグ戦2試合ぶりの白星を飾り、本拠地では開幕3連勝。大分は開幕6戦目で今季初黒星となった。

 大宮は声出し応援が再開された昨年9月のJ2第36節・大分戦(△2-2)以降、前節までホーム7戦負けなし。無敗記録のスタートとなった大分を相手に、前半3分に先制した。

 左サイドのMF柴山昌也が縦パスを送り、DF茂木力也が関与せずにスルー。自ら走り込んだ柴山が左足で速いクロスを入れると、GK西川幸之介に弾かれるも、詰めていたFW富山貴光が押し込んだ。

 富山にとっては今季初ゴール。大宮は後半も開始1分でスコアを動かす。MF石川俊輝の縦パスを起点に、MF高柳郁弥が富山とのワンツーでペナルティエリア右に進入。折り返しをFWアンジェロッティが左足でゴール右に流し込み、3戦連発弾で2-0とした。

 後半7分には右CKから、キッカーの高柳が右足でアウトスイングのクロスを供給。マークを外したDF浦上仁騎が合わせ、公式戦で2シーズンぶりとなる得点を挙げた。

 大分は後半25分までに5人の交代枠を使い切って反撃を試みたが、無得点のままタイムアップ。大宮が昨季からのホーム無敗を8試合(5勝3分)に伸ばした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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