愛媛FCは4日、同クラブサポーターの負傷事象について声明を発表した。

　クラブによると、本件は3日にアスルクラロ沼津の本拠地・愛鷹広域公園多目的競技場で開催されたJ3第9節(○2-1)で発生。後半43分のゴール後に選手たちがアウェイスタンドへ駆け寄ると、それを迎え入れた一部の愛媛サポーターが柵の破損により落下した。同日の沼津の報告によれば、その事故によってサポーター1名(女性)が救急車で搬送されたという。

　愛媛はクラブ公式サイトを通じて「お怪我をされた方々にはクラブを代表して心よりお見舞い申し上げます」とコメントを発表。「現在ホームクラブであるアスルクラロ沼津と連携して、詳細な事態の把握と原因の究明を進めております。愛媛FCは、引き続き安心安全なスタジアムを確立し、ファン・サポーターの皆さまに快適な観戦環境をご提供するために努力を重ねてまいりますので、ご協力の程よろしくお願い致します」としている。

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