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サポーターが特定選手に不適切発言と大分から指摘…仙台が調査するも当該発言者の特定には至らず

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仙台がクラブ公式サイトで報告

 ベガルタ仙台は6日、ホームで4月29日に開催されたJ2第12節・大分トリニータ戦におけるサポーターの不適切発言について報告した。

 クラブ公式サイトによると、同試合で仙台サポーターのいるエリアから大分の特定の選手に対し、不適切な発言があったと大分側から指摘を受けたという。

 この件について事実確認を進めていた仙台は、現場警備員に当時の状況の確認を行い、不適切な発言があったことは推認できたものの、当該発言者の特定には至らなかったとしている。

 クラブは公式サイト上で「サッカーにおいても、一般社会同様に不適切な発言や誹謗中傷、差別的言動、暴力や暴言は、いかなる理由があっても許されません。大分トリニータの当該選手ならびに関係者のみなさまにはご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪。「当クラブとして、今回の事象を真摯に受け止め、再発防止の徹底とともに安心・安全な試合運営に向けて、全力で取り組んでまいります」と表明した。

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