サンフレッチェ広島は7日、浦和レッズの“アジア制覇”を受けて祝福のコメントを伝えた。

　昨季のJ1リーグを3位でフィニッシュした広島だったが、浦和が6日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で優勝したため、次回のACLプレーオフ出場はなしに。そうした中で、仙田信吾代表取締役社長がコメントを発表した。

「浦和レッズに関わるすべての皆様、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝おめでとうございます。最高の雰囲気の中、日本代表として、世界に日本サッカーの素晴らしさを伝えていただきました。今後も、Jリーグでも共に日本サッカーを盛り上げていきましょう。本当におめでとうございました」

　今季ここまで6勝2分2敗の勝ち点20で4位に位置する広島。“異例”ともいえる声明は、ACLの出場権を自力で奪いにいくという気概も感じさせる。

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