バルセロナは9日、6月6日にヴィッセル神戸と親善試合を行うと発表した。今夏の欧州クラブの来日はバイエルン、セルティックに次いで3クラブ目の発表となった。

　バルセロナは神戸のMFアンドレス・イニエスタが所属したスペインのビッグクラブ。来日は2019年以来で、『Spotify』がメインスポンサーとなって日本ツアーを行うとしている。

　なおバルセロナは6月4日に敵地でラ・リーガ最終節のセルタ戦を控えているため「バルセロナに戻り、そこから直接、親善試合を行なう地に向かって飛ぶ。日本を出発する日時はまだ、確定していない」と具体的な来日時間などは未定だと伝えている。

　一方、神戸は6月7日に天皇杯2回戦を予定していたが、日本サッカー協会は「神戸からの申し出を受け天皇杯実施委員会での協議」を行った結果、同14日の開催に変更することを発表した。親善試合のため天皇杯の日程変更が行われるのは異例。会場は変わらずノエビアスタジアム神戸となっている。

　親善試合の会場は東京の国立競技場。今月16日にチケット販売が開始される。

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— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) May 9, 2023

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