beacon

圧巻の4試合4ゴール!! 神戸FW大迫勇也が7月度の月間MVP「シーズン最後まで続けていきたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FW大迫勇也が月間MVP

 Jリーグは15日、7月度の月間MVP受賞選手を発表した。J1リーグではヴィッセル神戸のFW大迫勇也が今シーズン2度目の受賞を果たしている。

 優勝争いを繰り広げている神戸で圧倒的な存在感を放つ大迫。7月に行われたリーグ戦4試合すべてに出場し、4ゴールを記録した。また、そのうちの3ゴールはビハインド時にあげたもので、チームの7月無敗(2勝2分)に大きく貢献している。

 現在得点ランキングトップを走る大迫について選考委員会は「決めるべきゴールを確実に決めている、まさにストライカーという印象」(ワッキー氏)、「得点に対する勘が冴えている」(反町康治委員)と総評。北條聡委員は「4試合中4得点の数字も立派だが、ポストワークやプレッシングなど攻守にわたる総合力の高さが際立った」と献身性も評価している。

 大迫は5月度以来となった月間MVPの受賞に際し、リーグを通じて以下のようにコメントしている。

「チームとして結果が出ていたからこそいただける賞なのでチームメイト、スタッフに感謝したいです。先月6月の武藤選手と合わせるとクラブとして3か月連続の受賞となりますが、チームがここ3か月で見せてきたパフォーマンスが評価されたからこそだと改めて思います」

「毎試合一人ひとりが成長していくことが大事だと思いますし、これからもチームとしても個人としても更に成長していけるように、シーズン最後まで続けていきたいと思います」

 なお、J2リーグではいわきFCのMF岩渕弘人、J3リーグでは愛媛FCのFW深堀隼平がそれぞれ月間MVPに選出されている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ

TOP