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山形の左SB小野雅史が名古屋へ完全移籍「自身のキャリアで最も記憶に残るシーズンとなりました」

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名古屋が山形MF小野を獲得

 名古屋グランパスは27日、モンテディオ山形のMF小野雅史(27)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

 大宮アルディージャのアカデミーで育った小野は、明治大を経由して2019年に大宮へ加入。今季から山形へ完全移籍し、左サイドバックを主戦場にJ2リーグ戦38試合、J1昇格プレーオフ1試合に出場した。

 キャリア初のJ1挑戦となる小野は名古屋の公式サイトを通じ、「名古屋グランパスという素晴らしいクラブでプレーする機会をいただけたこと、大変嬉しく思います。全ては名古屋の為に。全力で戦います」とコメントしている。

 また、山形に向けては「自分を必要としてくれたクラブ、沢山の愛情を注いでくれたモンテファミリー、苦楽を共にした最高の仲間、勝利を確信させる応援を背に闘えたこと、自身のキャリアで最も記憶に残るシーズンとなりました。その全てに感謝しています。これからも前向きにもがき続けていきます。素晴らしい時間をありがとうございました」と語った。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●MF小野雅史
(おの・まさひと)
■生年月日
1996年8月9日(27歳)
■出身地
新潟県
■身長/体重
172cm/69kg
■利き足

■経歴
大宮ジュニア-大宮Jrユース-大宮U-18-明治大-大宮-山形
■出場歴
J2リーグ:145試合7得点
天皇杯:3試合
■コメント
▽名古屋
「名古屋グランパスに携わる全ての皆さま。
初めまして、モンテディオ山形から移籍してきました小野雅史です。
名古屋グランパスという素晴らしいクラブでプレーする機会をいただけたこと、大変嬉しく思います。
全ては名古屋の為に。全力で戦います。よろしくお願いします。」

▽山形
「モンテディオ山形に携わる全ての皆様。この度移籍を決断しました。1年間多くのご支援ご声援をありがとうございました。自分を必要としてくれたクラブ、沢山の愛情を注いでくれたモンテファミリー、苦楽を共にした最高の仲間、勝利を確信させる応援を背に闘えたこと、自身のキャリアで最も記憶に残るシーズンとなりました。その全てに感謝しています。
これからも前向きにもがき続けていきます。素晴らしい時間をありがとうございました。」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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