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昨季限りで引退した清水慶記氏が群馬のクラブアンバサダーに就任「6年所属した大好きな地元クラブに…」

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 ザスパ群馬は9日、昨季限りで現役を引退した清水慶記氏(38)が、2024シーズンよりクラブアンバサダーに就任したと発表した。ホーム戦会場や地域で行うイベント等において、クラブの魅力を伝え、パートナー企業や地域・ファン・サポーターの絆を深めていく活動を行っていく予定だという。

 群馬県前橋市出身の清水氏は、前橋商高、流通経済大を経て、08年に大宮アルディージャでキャリアをスタート。群馬には16年から17年、20年から23年に在籍した。清水氏は群馬のクラブアンバサダー就任にあたり、クラブを通じて次のようにコメントしている。

「この度、清水慶記はクラブアンバサダーに就任致しました。6年所属した大好きな地元クラブに、これからも関われる事を本当に嬉しく思います。クラブはもちろん、支えてくださるパートナー企業様の発信に力を入れ、群馬全体を盛り上げていきたいです。サッカーだけではなく、多くの窓口を設けて新規のサポーター獲得に尽力致します。初めてスタジアムに来た人達が皆さんのいつもの応援!スタジアムの熱気でまた来たいと感じてもらいましょう!

 これまでのサッカーにおける関わりを超えて、自身が取り組む飲食事業(チョコレートブランドの立ち上げ、キッチンカービジネスなど)を通じて、ザスパ群馬のみならず、地元の企業、地元の方々とシナジーを生み出せるようにアンバサダーとして、共創の一助になれたらと存じます。

 そして、今年ザスパ群馬に名称が変わりました。2002年の高校生の頃、サッカー・ラグビー場でザスパのボールボーイをして、その頃から多くの事を外からみてきました。そして選手としてもクラブをみてきました。多く方が人生を賭け戦い今のザスパがあります。これまでのザスパを土台に、新たなザスパを皆さんで作っていきましょう!」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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