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初J1町田が3連勝で単独首位浮上!!「凄く価値のある一勝」黒田剛監督、札幌“凱旋マッチ”勝利にニンマリ

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[3.16 J1第4節 札幌1-2町田 札幌ド]

 初のJ1を戦っているFC町田ゼルビアが単独首位に立った。

 昨年J2でみせた力が本物であることを示している。敵地に乗り込んで北海道コンサドーレ札幌と対戦した町田は、後半8分にFW藤尾翔太のゴールで先制。開幕から4試合連続で先制点を奪うと、同21分にはDFドレシェヴィッチの来日初ゴールで初の複数得点ゲームも作った。

 終盤に札幌に1点を返された町田だが、DF昌子源らを次々と投入してリードを守り抜いた。黒田剛監督は「苦しいゲームでしたけど、最後まで選手たちが走ってくれた。凄く価値のある一勝だったなと思います」と充実の表情で話した。

 また黒田監督にとっては故郷・札幌での凱旋試合となっていた。青森山田高を強豪へと引き上げた手腕をプロの舞台でも存分に見せつけている指揮官は、「故郷でこういう機会を頂けたことを感謝したい」と感慨に耽っていた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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