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出場校チーム紹介:履正社高(大阪1)

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プレミアリーグで成長。履正社高は日本一を「奪う」

令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技


履正社高(大阪1)

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▼全国大会日程
1回戦 vs.明桜高(秋田)
■出場回数
5大会ぶり4回目
■過去の最高成績
8強(15、16年度)
※通算8勝
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権8強(13、14年度)、同出場3回、プレミアリーグWEST出場
■監督
平野直樹
■予選成績
6回戦 2-1 常翔学園高
準々決勝 2-1 東海大大阪仰星高
準決勝 0-0(PK5-3)近大附高
決勝 2-1 関西大北陽高
■地域大会成績
-
■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](府6回戦敗退)
6回戦 1-1(PK2-4)桃山学院高
[21年度選手権](府準優勝)
決勝 0-3 阪南大高
[21年度新人戦]
-
[22年リーグ戦]※7月10日時点
プレミアリーグWEST8位(3勝2分6敗)
■都道府県予選準決勝(代表決定戦)布陣
[4-2-3-1]

       名願斗哉

張山拓夢    川端元    古田和之介

     徳山亮伍 小田村優希

西坂斗和 加藤日向 平井佑亮 東尾大空

    ジョン・カミィ・信バー

■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
プレミアでも攻撃力発揮。日本一を「奪う」
 FW林大地(現シントトロイデン)が1年生だった13年度全国高校選手権で初出場ながら8強。翌14年度の選手権、15、16年度のインターハイでいずれも8強と“4年連続”で全国8強入りし、今季は15年以来となるプレミアリーグWESTの舞台で戦っている。今回、タフなゲームを勝ち抜き、初めて大阪1位でインターハイ出場。平野直樹監督は「6年ふりだから初出場のようなもの。(ただし)プレミアリーグでやらせてもらっているので力がない訳では無い」と語る。プレミアリーグWESTでは1試合平均2得点。開幕戦を除くとJクラブユース、高体連の強豪チーム相手に全試合で得点を奪っている。平野監督はシーズン開幕前に「今年のウチのテーマとしてはね、『奪う』と言って、勝利を奪いに行くために、ボールを奪う、自由を奪う、判断力を奪うということでやっていかないといけない」と語っていたが、『奪う』を攻守で表現している。
 攻撃では技術力の高い選手たちが、ゴールへ向かうことに重き置いたパスワーク。U-17日本高校選抜のエースMF名願斗哉(3年)は“ネクスト・三笘薫”と言える強力アタッカーで、今大会の主役候補だ。また、縦への推進力と得点力を備えたFW古田和之介主将(3年)や正確なボールさばきが光るMF川端元(3年)、鋭い仕掛けを連発する左SB西坂斗和(3年)らがチャンスに絡む。守備陣も192cmの大型CB平井佑亮(3年)や身体能力の高いGKジョンカミィ信バー(3年)が台頭。古田が「チームとしては日本一を目指して、もちろん取りに行きたい」。大阪の強豪校が日本一を奪いに行く。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
“ネクスト・三笘薫”の強力アタッカー
MF名願斗哉(3年)
「Jクラブが注目する逸材アタッカー。しなやかな身のこなしとボールタッチから繰り出すドリブルは圧倒的だ。得点力も兼ね備え、その動きは日本代表MF三笘薫を彷彿とさせる。『僕も(三笘選手と)似てると思うんですけれども、超えたいなと思っています』。インハイで最大級のインパクトを残す」

突破力十分の左SB
DF西坂斗和(3年)
「縦への推進力と守備の粘り強さを強みとする21年U-17代表のレフティー左SB。中学時代はアタッカーで、左サイドからのスピードに乗ったオーバーラップ、ドリブルは容易には止めることができない」

献身性光るフィニッシャー
FW古田和之介(3年)
「今季のプレミアリーグWESTでは現在7得点。得点ランキング上位につけているが、『もっとボックス内で仕事をしなければダメ』と自身に厳しい。チームの牽引役は縦への推進力、ハードワークする姿勢も光る」
■過去の全国大会成績
【16年度(8強)】
1回戦 1-0 高岡一高(富山)
2回戦 1-1(PK5-4)広島皆実高(広島)
3回戦 1-1(PK4-2)日章学園高(宮崎)
準々決勝 0-1 流通経済大柏高(千葉1)
【15年度(8強)】
1回戦 4-1 明秀日立高(茨城)
2回戦 1-1(PK5-3)流通経済大柏高(千葉1)
3回戦 3-0 星稜高(石川)
準々決勝 0-1 東福岡高(福岡)
【04年度(3回戦敗退)】
1回戦 2-0 松商学園高(長野)
2回戦 1-0 那覇西高(沖縄)
3回戦 0-1 成立学園高(東京1)
■登録メンバーリスト
1 GK 湯地駿介(3年=SC大阪エルマーノSC)
2 DF 西坂斗和(3年=STFC.Partida)
3 DF 加藤日向(3年=ガンバ大阪Jrユース)
4 DF 東尾大空(3年=ガンバ大阪Jrユース)
5 MF 徳山亮伍(3年=千里丘FC)
6 MF 中林漣音(2年=STFC.Partida)
7 FW 梶並笑顔(3年=千里丘FC)
8 MF 小田村優希(3年=ヴィッセル神戸伊丹U-15)
9 FW 古田和之介(3年=ガンバ大阪Jrユース)
10 MF 名願斗哉(3年=ガンバ大阪Jrユース)
11 MF 宇都宮翔菜太(2年=FC PASENO)
12 GK ジョン・カミィ・信バー(3年=刈谷JY)
13 DF 岡田誠也(3年=千里丘FC)
14 MF 川端元(3年=アイリスFC住吉)
15 MF 中鉢大翔(2年=千里丘FC)
16 DF 石塚蒼空(2年=千里丘FC)
17 MF 中村成那(2年=FC.ISE-SHIMA U-15)
18 DF 森田夢生(2年=三重SA Jrユース)
19 FW 河野朔也(2年=アイリスFC住吉)
20 DF 平井佑亮(3年=城南FC)
※JFA参照

●【特設】高校総体2022

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