“カナリア軍団”復権へ…帝京がインハイ開幕戦で衝撃7発ゴールラッシュ!! 2回戦で王者・青森山田と激突
[7.24 総体1回戦 大分鶴崎2-7帝京 ヨコタ上桜スポーツグラウンド]
令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技が24日、徳島県内で開幕し、ヨコタ上桜スポーツグラウンドの第1試合では帝京高(東京1)が大分鶴崎高を7-2で破った。25日の2回戦では徳島市球技場第1競技場で前回王者で初戦シードの青森山田高(青森)と激突する。
激戦の東京都予選を制したカナリア軍団が圧巻のゴールラッシュで初戦突破を果たした。
まずは前半9分、大型ボランチのMF田中遥稀(3年)が直接FKを叩き込み、先制に成功すると、同19分にはFW橋本マリーク識史(3年)のテクニカルなパスからFW齊藤慈斗(3年)が決めて追加点を奪取。さらに同34分にMF松本琉雅(3年)、35+4分に齊藤が次々に得点し、前半を4-0で折り返した。
後半も4分、橋本に代わって出場したMF山下凜(3年)のアシストで10番のMF伊藤聡太(3年)が今大会初ゴールを決めると、同10分に大分鶴崎のストライカーFW楠元和馬(2年)に得点を許すも、同21分には齊藤が決めてハットトリックを達成。同27分に東京都決勝で切れ味を見せていたFW横山夢樹も全国初ゴールを決め、直後にFW川野竜聖(3年)にPKを決められながらも、7-2の大勝を収めた。
次の相手は昨年度夏冬王者の青森山田。大会前には10番で主将の伊藤が「自分たちは夏と冬は必ず日本一を獲りに行こうと話していて、傍から見たら笑われる目標かもしれないですけど、自分たちは本気でできると思っているんです」とコメントしていたが、早くも運命を分ける大一番となる。
●【特設】高校総体2022
令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技が24日、徳島県内で開幕し、ヨコタ上桜スポーツグラウンドの第1試合では帝京高(東京1)が大分鶴崎高を7-2で破った。25日の2回戦では徳島市球技場第1競技場で前回王者で初戦シードの青森山田高(青森)と激突する。
激戦の東京都予選を制したカナリア軍団が圧巻のゴールラッシュで初戦突破を果たした。
まずは前半9分、大型ボランチのMF田中遥稀(3年)が直接FKを叩き込み、先制に成功すると、同19分にはFW橋本マリーク識史(3年)のテクニカルなパスからFW齊藤慈斗(3年)が決めて追加点を奪取。さらに同34分にMF松本琉雅(3年)、35+4分に齊藤が次々に得点し、前半を4-0で折り返した。
後半も4分、橋本に代わって出場したMF山下凜(3年)のアシストで10番のMF伊藤聡太(3年)が今大会初ゴールを決めると、同10分に大分鶴崎のストライカーFW楠元和馬(2年)に得点を許すも、同21分には齊藤が決めてハットトリックを達成。同27分に東京都決勝で切れ味を見せていたFW横山夢樹も全国初ゴールを決め、直後にFW川野竜聖(3年)にPKを決められながらも、7-2の大勝を収めた。
次の相手は昨年度夏冬王者の青森山田。大会前には10番で主将の伊藤が「自分たちは夏と冬は必ず日本一を獲りに行こうと話していて、傍から見たら笑われる目標かもしれないですけど、自分たちは本気でできると思っているんです」とコメントしていたが、早くも運命を分ける大一番となる。
●【特設】高校総体2022