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壁の間を通す直接FK弾は狙った? マフレズが明かす「2ゴールはラッキー。僕のもそう」

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直接FKで逆転弾を奪ったFWリヤド・マフレズ

 マンチェスター・シティのFWリヤド・マフレズパリSG戦を振り返った。

 28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦で、パリSGと対戦したシティ。先制点を許すなど前半は苦しんだが、後半は試合を支配。MFケビン・デ・ブライネが同点弾を奪い、マフレズが直接FKを叩き込んで逆転に成功し、2-1で勝利を収めた。

 壁の間を通す逆転弾を決めて見せたマフレズは試合後、『RMC Sport』に対して「ラッキーだった」と振り返っている。

「2つの局面がある試合だった。前半は危険なシーンを作れず、相手もそうだっただが、相手の方が上だった。でもその後、後半は僕らの試合をすることができたね」

「2ゴールはラッキーだったよ。僕のもそうだね。僕らも良くなかったけど、前半を見れば彼らも危険ではなかった。そして、自分たちのプレーをするためにカムバックできた。後半は良くなった。それでもトップではないよ」

「守備は本当にソリッドで、彼らはキリアン(ムバッペ)やネイマールら攻撃陣を見つけることはできなかったと思う。こういった試合ではしっかりとした守備が必要だ」

「2-1で勝ったけど、まだオープンな状況だと思う。相手も向かってくるだろう。でも小さなアドバンテージは手にできたね」

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