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「結果は真実を語っていない」ペドリ、バイエルン戦の前半に手応えも…決定機逸を悔やむ

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バルセロナMFペドリ

 バルセロナMFペドリが、バイエルンとの大一番を振り返っている。

 13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節で、バイエルンと敵地で対戦したバルセロナ。しかし前半のチャンスを決めきれないでいると、50分、54分と立て続けに失点。0-2で敗れている。

 前半は優勢だったバルセロナだが、グループリーグ最大のライバルに敵地で敗れている。試合後、ペドリはチャンスを物にできなかったことを悔やんだ。

「この結果は真実を語っているわけじゃない。僕らの前半のプレーは、0-0のままハーフタイムを迎えるよりもずっと価値のあるものだった。先制するチャンスもあったんだよ」

「でも、もちろんバイエルンのような強大なライバル相手にチャンスを生かせないでいると、結局は代償を支払うことになる。CKでのマークミスから先制されてしまった」

 その上で「でも、今は(自分たちのことに)取り組むときだ。前半は素晴らしいパフォーマンスだったことも忘れてはいけないよ」と語っている。

 敗れたバルセロナだが、勝ち点3でグループCの2位をキープ。10月4日に行われる次節で、同勝ち点で並ぶインテルとの一戦を迎える。

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