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バルサが2シーズン連続のCLグループリーグ敗退決定…バイエルンは全勝キープ、最終節を残してCL首位通過

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悔しさをにじませるFWロベルト・レバンドフスキ

[10.26 欧州CLグループC第5節 バルセロナ 0-3 バイエルン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は26日に各地で第5節を行った。バルセロナ(スペイン)とバイエルン(ドイツ)の対戦は、バイエルンが3-0で勝利。バルセロナは2シーズン連続でグループリーグ敗退が決定した。

 グループ3位のバルセロナは、試合直前の他会場の結果でグループリーグ敗退が決定した。バルセロナとの直接対決を1勝1分で勝ち越していたインテルはビクトリア・プルゼニに4-0で勝利。2位通過を確定させていた。

 ここまで全勝のバイエルンは前半10分、スルーパスに反応したFWサディオ・マネが飛び出したGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンをかわしてシュート。冷静に決め切り、先制点を手にした。

 さらに前半31分、バイエルンはFWエリック・マキシム・シュポ・モティングがPA右でパスを受け、鋭い右足シュートを放つ。ゴール左隅に決め、2-0と点差を広げる。バルセロナは前半終了間際にFWロベルト・レバンドフスキがファウルを受けてPKを獲得するが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックから主審がモニターを確認。判定は覆り、PKは取り消された。

 後半に入っても1点を返せないバルセロナ。一方、バイエルンは終了間際にダメを押す。セットプレーのこぼれ球を、ゴール前でDFバンジャマン・パバールが押し込んだ。

 バイエルンが最後まで圧倒し続け、3-0で5連勝をキープ。すでにグループリーグ突破は決めているが、最終節を前にして首位通過も決定した。

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