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「最高の結果だ」トッテナム主将ロリスが逆転勝利での大混戦グループD首位通過に歓喜

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トッテナムGKウーゴ・ロリス

 トッテナムウーゴ・ロリスクレマン・ラングレは、チャンピオンズリーグノックアウトステージ進出を喜んだ。

 1日に行われたチャンピオンズリーググループDでトッテナムは敵地でマルセイユと対戦。前半アディショナルタイムに先制点を許したトッテナムだが、54分にラングレが同点弾を挙げる。このまま引き分けになると思われた後半アディショナルタイムにピエール・エミール・ホイビュルクが土壇場でネットを揺らして、トッテナムが2-1で逆転勝利した。

 ハーフタイム時点ではグループ3位にまで順位を落としたトッテナムだが、この勝利により、勝ち点を11ポイントまで伸ばして大混戦のグループDを首位通過することが決定した。

 試合後に、プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された主将ロリスは「戦うのが難しい場所で僕たちは最高のパーソナリティを見せたと思う」と話し、グループ首位通過を決めた満足感を示した。

「タフな夜で、最高の戦いだったし、より心理的な戦いだった。前半、失うことを恐れずプレーしていたのはマルセイユだったけど、後半は僕たちがそのようなチームだった。最高の結果だ。コーチ(前節退場になったアントニオ・コンテ監督)がいなかったからより難しいものになった。でも、僕たちは最高だったし、勝利したことが最も大切なことだ」

 また、貴重な同点弾をマークしたラングレは「前半、僕たちは良いプレーができなかった。でも、ハーフタイムに話し合った後、僕たちはよりパワフルに、パーソナリティを持って後半を始められた。とても、とても良かった。ここフランスで得点できたからハッピーだ。このような試合に勝つことは大事で、チームのために大きなゴールを決められたからハッピーだ」と喜びを語った。

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