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レアル・マドリー名誉会長が死去…ペレス会長はCLリバプール戦の現地参戦を中止、試合前の黙祷要請へ

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レアル・マドリーはリバプール戦を控える

 レアル・マドリーは21日、クラブ名誉会長を務めるアマンシオ・アマロ・バレーラ氏(83)が亡くなったことを発表した。

 選手として1962年から14シーズンをレアルで過ごしたアマロ氏は、現役引退後クラブの育成部門でセカンドキャリアをスタート。カスティージャ(Bチーム)を率いて2部優勝を果たしたほか、トップチームの監督も歴任した。同氏は昨年10月より名誉会長に就任し、クラブのさらなる発展に寄与していた。

 同日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のアウェー・リバプール戦を控えるレアルだが、『ラジオ・マルカ』などに出演するジャーナリストのミゲル・アンヘル・トリビオ氏によるとフロレンティーノ・ペレス会長はアンフィールドへの来場を取りやめたという。また、欧州サッカー連盟(UEFA)に1分間の黙祷を試合前に実施するよう要請したことを伝えている。

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