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グアルディオラ監督がCL制覇を熱望「それがここにいる理由」ライプツィヒへの警戒も示す

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シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督がUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝への意気込みを語った。UEFA公式サイトが伝えている。

 シティは14日、決勝トーナメント1回戦第2戦でライプツィヒをホームに迎え撃つ。2月22日に敵地で行われた第1戦は1-1のドロー。アウェーゴール制が廃止されているため、ベスト8に進出するには第2戦での勝利が必須となる。

 グアルディオラ監督は記者会見で「ライプツィヒは本当に良いチームだ」と相手をリスペクトし、「彼らのハイプレスはとてもアグレッシブで、GKからのビルドアップも素晴らしい。8人の選手が中央にいて、2人の素晴らしいサイドバックがいる。中央を閉じると彼らはサイドバックを使い、サイドを守ると中央により多くの選手がくる。コントロールが難しく、プレッシングのテンポを見極めなければならない」と警戒感を示した。

 2016年の就任以降、シティに9個の主要タイトルをもたらしたグアルディオラ監督だが、まだクラブ史上初の欧州CL制覇には至っていない。「(トロフィーを獲得することが)私たちがここにいる理由だ」と明言した指揮官は「大会で勝とうとしなかったチームや監督を私は知らない。誰もが優勝することを望んでいる。例外はない」と、ビッグイヤー獲得への強い思いを口にした。

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