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1G1Aのジェズスが負傷か…アルテタ監督「すぐに交代を要求した。良いニュースではない」

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アーセナルFWガブリエル・ジェズス

 アーセナルFWガブリエル・ジェズスの負傷状況について、チームを率いるミケル・アルテタ監督が言及している。英『スカイスポーツ』が伝えた。

 24日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節で、アーセナルはセビージャのホームに乗り込んだ。スターティングメンバーに名を連ねたジェズスは、前半アディショナルタイムに先制点を演出。自陣でルーズボールを拾うと、背後に迫った相手を巧みなターンで置き去りにし、ロングスルーパスを供給する。完全に抜け出したFWガブリエル・マルティネッリがGKまでかわし、アーセナルが先制に成功した。

 さらに後半8分にはジェズス自身がゴールを叩き込む。MFデクラン・ライスから左サイドでボールを呼び込むと、中央に切れ込んで右足のシュート。鋭く飛び出したボールがネットを揺らし、チームに2点目をもたらした。

 1得点1アシストの活躍を見せ、2-1の勝利に貢献したジェズスだが、後半36分に足を引きずるようにしてピッチを後にしている。アルテタ監督は「ハムストリングに何かを感じたようだ。すぐに交代を要求したが、彼はそういうことをする選手ではないので、良いニュースではないね。今後数日間、様子を見なければならない」と説明している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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