beacon

「やっぱ現代最強」「理不尽過ぎ」「反則やわ」…ムバッペ、パリSGをCL8強へと導く衝撃2ゴール

このエントリーをはてなブックマークに追加

パリSGのFWキリアン・ムバッペ

 パリSGフランス代表FWキリアン・ムバッペが2ゴールを記録し、チームをUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト8へと導いた。

 欧州CL決勝トーナメント1回戦でMF久保建英が所属するソシエダと相まみえたパリSGは、ホームで開催された2月14日の第1戦を2-0で先勝。優位な立場で敵地での第2戦を迎えた。ここで大仕事をやってのけたのが、ムバッペだ。

 まずは前半15分、FWウスマン・デンベレのスルーパスをPA内左の深い位置で受けると、対面する相手との駆け引きを制して右足を振り抜く。鋭いシュートがネットを揺らし、貴重な先制点が生まれた。さらに後半11分にはMFイ・ガンインの浮き球のパスから最終ライン裏に抜け出してPA内左へ。GKとの1対1を落ち着いて制し、ニアサイドに流し込んで2点目をマークした。

 後半44分にソシエダに1点を返されるも、ムバッペの2試合3得点の活躍もあり、パリSGが2試合合計4-1として準々決勝へと駒を進めた。

『uefa.com』によると、ムバッペは「本当に嬉しい。それが目標だった。ゲームプランは明確だったし、早い段階で得点できたね。プレッシャーはあまりなかったよ」と語っている。

「寝ているわけにはいかないことはすぐに分かった。もし、彼らが先制点を奪っていれば、ファンの後押しを受けてさらに突き進んでいただろう。序盤で彼らの望みを絶たなければならなかった。それができたし、準々決勝に戻ることができて嬉しく思っている」

 同試合のハイライトを投稿したYouTube『WOWOWサッカーofficial』のコメント欄には、ムバッペに対する称賛の声が続々。「逆つくの上手い」「やっぱ現代最強」「足の振り早すぎ」「理不尽過ぎ」「半端ないって」「やっぱ反則やわ」などと反応している。


●チャンピオンズリーグ(CL)23-24特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP