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ザビッツァーは2ゴールも…マンU終盤崩壊の2失点ドローに嘆き「愚かなゴールを許してしまった」

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MFマルセル・ザビッツァー

 マンチェスター・ユナイテッドは13日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第1戦でセビージャとドロー。MFマルセル・ザビッツァーが前半で2ゴールを挙げたが、チームは後半にオウンゴールで2失点を喫した。スペイン『アス』はザビッツァーの嘆きを伝えている。

 ザビッツァーはMFカゼミーロ、MFブルーノ・フェルナンデスとともに中盤でプレーし、ユナイテッドでの初ゴールを含む2得点を挙げた。だが、チームはその後追い上げを許す。セビージャ相手に2つのオウンゴールを喫した。

 試合後、ザビッツァーは『BTスポーツ』に対して「適切な言葉を見つけるのに苦労したよ」と語る。「前半は良いプレーができたし、チャンスもたくさんあった。でも試合を終わらせなければならなかったのに、結局引き分けになってしまった」と後悔をにじませた。

 1失点目の直後にはマルティネスが負傷した。だが、ユナイテッドはすでに5回目の交代を行っていたため、交代要員を投入できず。終盤は10人で戦うことを余儀なくされた。ザビッツァーは終盤の試合を振り返る。

「最後の数分間は、1人少なくなって、奇妙な感じだった。さっき言ったように、愚かなゴールを許してしまったし、あれは僕たちが望んでいたものではない。このような失点は許されない。最後まで集中できなかったし、ホームで2-0とリードしているときは、絶対に勝たなければならない」

 また、チームがペダルから足を離したように感じたかと問われ、ザビッツァーは答えた。

「そうは思わないが、このような大会では、試合を台無しにしてしまう可能性があるので、最後まで集中しなければならない」

「セビージャに行って、そこでやり遂げなければならない。試合を終わらせなければならなかったと思う。チャンスはあったし自信もあった。試合をコントロールできたと思うが、残念ながら簡単にゴールを与えてしまった」

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