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[関西選手権]FW金本2G1Aの阪南大と“関関戦”を制した関西学院大が決勝に進出:準決勝

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阪南大(左)と関学大が決勝に進出した

 関西選手権の準決勝が5日に行われ、阪南大関西学院大が決勝に勝ち上がった。決勝は9日にヨドコウ桜スタジアムで14時30分にキックオフする。

 阪南大は逆転で5大会ぶりとなる決勝に勝ち上がった。MF中野瑠馬(3年=京都U-18)にゴールを許して前半を1点ビハインドで折り返したが、後半にFW金本毅騎(1年=C大阪U-18)が2ゴール1アシストの大活躍。逆転に成功すると、立命館大の反撃を1点にしのいだ。

 第2試合では関西学院大が関西大との“関関戦”を1-0で制した。前半26分にFW渡邉颯太(4年=草津東高)が決めた得点が決勝点になった。関学大の決勝進出も5大会ぶり。決勝は5大会前の17年大会(阪南大3-2関学大)と同じ組み合わせとなった。

 また9日には同地で3位決定戦も開催。関西大と立命館大の対戦となり、11時にキックオフする。

阪南大 3-2 立命館大
[阪]三好麟大(68分)、金本毅騎2(73分、75分)
[立]中野瑠馬(6分)、オウンゴール(88分)

関西学院大 1-0 関西大
[関学]渡邉颯太(26分)

 なお、総理大臣杯には今大会でベスト4に勝ち上がった4校が出場することが決まっている。

■総理大臣杯出場
阪南大(4大会ぶり16回目)
関西学院大(5大会ぶり16回目)
関西大(2大会連続20回目)
立命館大(6大会ぶり9回目)

●第101回関西学生L特集

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