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[デンチャレ]プレーオフから本戦出場を目指す関東選抜Bは明治大MF常盤亨太が2発!

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 第38回デンソーカップチャレンジサッカー福島大会のプレーオフ2日目が21日に行われた。

 20度を超える気温で春の陽気を感じさせた前日とは打って変わって、冷たい雨が降り続く気温3.8度のピッチで大会2日目の2試合は行われた。

 グループ1では今年はプレーオフからの出場となった関東選抜Bが、北信越選抜に2-0で勝利した。前半29分にMF常盤亨太(明治大3年=FC東京U-18)がミドルシュートを突き刺して先制すると、後半43分にも常盤がDF常藤奏(中央大1年=興國高)のクロスから追加点を奪った。

 2連敗となった北信越選抜は、24日の順位決定戦は5位決定戦に進むことが決まった。22日に行うグループ最終戦では、関東選抜Bと九州選抜が本大会出場決定戦行きをかけた直接対決を行う。 

 グループ2では北海道選抜と中国選抜が0-0で引き分けた。中国選抜は前日の四国選抜戦(△2-2)に続くドロー。グループ最終戦まで3チームが本戦出場の可能性を残すことになったが、22日に対戦する北海道選抜と四国選抜は、勝った方が本大会出場決定戦に出場する。

[グループ1]
関東選抜B 2-0 北信越選抜
[関]常盤亨太2(29分、88分)

[グループ2]
北海道選抜 0-0 中国選抜

●第38回デンソーカップチャレンジサッカー福島大会特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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