福岡大の令和5年度卒業式が19日に行われ、
アビスパ福岡に入団したMF
重見柾斗(4年=大分高)が学長賞を受賞した。
重見は大分高から福岡大に進学。昨年は特別指定選手としてJ1福岡の活動に参加してJリーグデビューを果たすと、9月にはU-22日本代表が出場したアジア大会にも帯同。銀メダル獲得に貢献した。今季より正式に入団した福岡では、開幕から4試合連続でスタメン出場を続けている。
福岡大でサッカー部から学長賞を受賞するのは、FW
永井謙佑(名古屋)、
石津大介氏(元福岡など)、DF
大武峻(宮崎)、GK
永石拓海(福岡)以来で5人目になるという。