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[スポ東]東洋大vs関東学院大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[5.20 第86回関東大学サッカーリーグ戦・前期2部リーグ第8節 東洋大2-0関東学院大]

前節の拓大戦で引き分け、連勝が5で止まった東洋大は8位の関学大と対戦した。前半はお互いに決定機を作れず、0-0のまま後半へ。関学大は退場者を出し、1人のアドバンテージを生かして攻め込んだ後半は野崎、三田がゴールを決め、2-0で勝利。相性の悪い相手に対して大きな1勝をつかみとった。

以下、試合後のコメント

●古川毅監督
―試合の感想。
「なかなか得点が取れないなかで、難しい試合だったが、相手の退場でいい方向に向く時もあれば、相手が守りに入り、こちらとしては悪いこともある。ゴール前のスペースがなく厳しい戦いだった。10対11でもしっかりチームで試合の主導権を握れていた」

―2得点について。
「後半で立ち上がりでしっかり相手が守っていて、よくこじ開けたと思う、選手たちに感謝したい」


関学大の対策について。
「今年から就任なので、特にデータはなかったが。勝野コーチを始め、特徴をおさえた練習ができた」

―次節について。
「桐蔭大が首位でも目先の勝ち点3にこだわる、総理大臣杯の予選も始まり、一度リセットする意味でも次は勝っておわりたい」

●市川恵多(4年=前橋商業高)ゲームキャプテン
―試合を振り返って。
「相手に前半で退場者が出たので有利な状況でしっかり勝てて良かった」

―2戦連続完封について。
「後ろが0に抑えれば引き分け以上、いや前が点を取ることを信じているのでこの調子でいきたい」

―怪我した藤井に代わって入った郡司にについて。
「郡司とも仲が良いので問題なくコミュニケーションとってうまくやれた」

―次に向けて。
「ひとつひとつ勝って、1部に昇格したい」

●野崎桂太(4年=大宮ユース)
―ゴールシーンについて。
「今週に入ってからゴールする気がした。0-0の時点でチャンスをもらってやってやろうと思った。あのシーンはポストプレーをしてフリーになる動きができた。力みもなく打ててイメージ通りだった」

―前半、外から見て。
「入りは良くなかった。時間が経てば、徐々に回せるようになったので不安はなかった」

―次に向けて。
「次もやることは一緒だし、勝つために頑張ります」

●三田尚央(3年=F東京U-18)
―バースデーゴ一ルを振り返って。
「年森からいいパスがきた。昨日GKと1対1の練習をしたので、成果が出たと思う。バースデーゴ一ルを決めたのは初めてだし、今日は絶対決めたいと思ってたのでよかった。ゴ一ル以外は個人的に今日はダメだったと思う」

―点が入らない時間が続いたが。
「スペースをうまく使いたかったが、なかなか点が入らなくて焦っている選手もいたと思う。監督から「焦らなくて大丈夫」と言われて、チームをうまくコントロールしてくれた選手もいた。桂ちゃん(野崎)が抜け出して決めてくれたのが大きかった」

―次に向けて。
「青学は2年前に悔しい思いをした相手なので、きっちり勝ちたいし、総理大臣杯にもつなげられるようにしたい」

●郡司昌弥(1年=柏U-18)
―急遽出場になったが。
「とりあえず勝てて良かったです。流れを止めないように、しっかりリスク管理をして失点しないようにした」

―チームには藤井、市川といった不動のCBがいるが。
「藤井くんだったら強さがあるし、市川くんはビルドアップのところでボールの扱いがうまいのでいい所を吸収して、自分のステップアップに繋げていきたい」

―次に向けて。
「1部昇格できるように、日頃から頑張っていきたい」

(文 スポーツ東洋 小松央)
(写真 国府翔也 矢口拓麻)

[次節試合予定]
第9節・5月27日青学大戦(13:50@青学大グラウンド)

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