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AVBは愛弟子モウティーニョ獲得を希望

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 今季からトッテナムを率いることになったアンドレ・ビラス・ボアス監督は、ポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョの獲得に動いていることを認めた。昨シーズン、リーグ戦で4位となったトッテナムだが、チェルシーがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を制覇したため、同大会の出場権は得られなかった。トッテナムは今夏、欧州CL出場を熱望しているMFルカ・モドリッチの放出が確実であり、ゲームメーカーの補強が重要なターゲットとなっている。

「EURO2012の大会全体を見ても、モウティーニョは最も重要な選手の一人だった。素晴らしい大会を過ごしたと思う」と、ポルト時代の教え子について、ビラス・ボアスはtalkSPORTSに語った。

「2シーズン連続でリーグ制覇をしたポルトにとっても、彼の存在は重要だった。彼のような選手は、いかなるときも興味を抱かせる。私たちが獲得を目指しているのが彼だけだというわけではないよ。それでも、何かが起きるかもしれないから、常に興味を持って動向を追っているだけだ」

 ビラス・ボアスは、かつての愛弟子を獲得し、今度こそイングランドで結果を残せるだろうか。

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