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レアルがバルサ元副会長に対して法的措置を検討

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 レアル・マドリーは21日、バルセロナの元副会長アルフォンソ・ゴダル氏に対して法的措置を検討していることを公式サイトで明らかにした。ゴダル氏は18日に行われた欧州CLR・マドリー対マンチェスター・シティ戦(3-2)で、FWクリスティアーノ・ロナウドが後半ロスタイムに逆転ゴールを挙げた際、ジョゼ・モウリーニョ監督がスライディングをしながら喜びを表したことに対して、短文投稿サイト『twitter』で、「精神病患者」だと書き込んでいた。

 レアルは公式サイト上で「このような個人に対する攻撃があったことを重く受け止め、正しい認識を促すために法的手続きを含めた対応策の検討を始めた」。「我々のクラブの一員の名誉を傷つけるような攻撃に対して断固立ち向かう意志を示す」とコメントしている。

 また同監督はスペイン紙『マルカ』のロベルト・パロマル記者に対しても訴えを起こしていることが分かった。パロマル記者は15日に行われたセビージャ戦(0-1)の翌日の紙面で「交通事故を起こして人をはねても逃げるタイプの人間」と同監督のことを揶揄していた。

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