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エッシェン、モドリッチが移籍後初ゴール、レアルは3戦連続完封勝利

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 リーガ・エスパニョーラは3日、第10節を行い、レアル・マドリーはホームでサラゴサと対戦し、4-0で快勝した。3試合連続の完封勝利で6戦負けなし(5勝1分)とし、首位バルセロナとの勝ち点差8をキープしている。

 レアルは前半23分、MFモドリッチの右CKから8試合ぶりに先発復帰したDFラウール・アルビオルが打点の高いヘディングシュート。GKが弾いたこぼれ球をFWイグアインが右足で蹴り込んだ。イグアインの3戦連発今季7得点目で先制すると、同25分にはFWディ・マリアが追加点。2-0とリードを広げ、前半を折り返した。

 後半はサラゴサの反撃を受ける場面もあったが、GKカシージャスの好セーブもあり、ゴールを許さない。後半39分にはFWクリスティアーノ・ロナウドが強烈な直接FKでゴールを強襲。これは惜しくもクロスバーに阻まれたが、試合終了間際に期待の新戦力が連続ゴールを奪った。

 後半44分、FWベンゼマからラストパスを受けたMFエッシェンが右足で追加点を奪うと、ロスタイムにはモドリッチがダメ押しゴール。今季加入した2人の移籍後初ゴールで4-0と突き放し、快勝を飾った。


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