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本田は先制点の起点に、CSKAは5連勝で首位キープ

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 ロシア・プレミアリーグは10日、第15節を行った。日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワは、敵地でクバンと対戦し、3-1で勝利した。先発出場した本田は前半35分のFWアーメド・ムサのゴールの起点となる活躍を見せるなどフル出場し、勝利に貢献している。

 本田が先制点の起点となった。CSKはカウンターから本田がMFアラン・ジャゴエフにパス。ジャゴエフは前線にスルーパスを出すと、PA内に走り込みボールを受けたムサが左足で押し込んだ。

 前半終了間際に同点とされたCSKAだが、後半6分に再びムサが決めて勝ち越しに成功。さらに同11分にはMFラスムス・エルムの豪快ミドルでリードを広げたCSKA。完勝でリーグ5連勝を達成し、首位をキープしている。

 本田はこの後、W杯最終予選を戦う日本代表に合流。14日(日本時間20時30分)にオマーン代表と対戦する。


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