beacon

内田欠場のシャルケ、逆転勝利で2位キープ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブンデスリーガは10日、第11節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでブレーメンと対戦し、2-1の逆転勝利を飾った。2試合ぶりの勝ち点3を手にしたシャルケは2位をキープし、首位バイエルンを勝ち点7差で追っている。なお、6日の欧州CL・アーセナル戦で右太腿裏を肉離れした内田は欠場している。

 前半17分に先制を許し、1点ビハインドで折り返した後半、シャルケが反撃に出る。後半15分、DFフクスの左FKにMFノイシュテッターが頭で合わせ、同点ゴール。ドイツ代表に初選出された大型MFの一撃で試合を振り出しに戻すと、後半24分、相手CKのカウンターから逆転に成功した。

 後半から途中出場のMFドラクスラーが左サイドを駆け上がり、中央のMFジョーンズに預けると、自らゴール前に走り込み、ワンツーの形でリターンを受け、左足で流し込んだ。ブレーメンも必死の反撃を見せ、後半ロスタイムには左CKからDFセラシェが決定的なシュートを放つが、ゴールライン上のMFホルトビーがヘディングでクリア。絶体絶命のピンチをしのぎ、2-1で逃げ切った。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP