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ブーイングで迎えられたベニテス「ベストを尽くすだけ」

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 チェルシーは25日、昨季王者のマンチェスター・シティと対戦し、0-0で引き分けた。この試合からラファエル・ベニテス監督がチェルシーの指揮を執ったが、試合前からホームのファンにブーイングされるなど、歓迎ムードとは程遠い状況だった。

 堅守を見せた一方、枠内に飛ばしたシュートは一本のみのチェルシーだったが、ベニテス監督はチームの立て直しに自信を見せた。

「重要なことは選手たちが試合に集中していることだ。それができれば、問題ない。私は自信があり、試合に勝つための自信がある。いずれ、ファンもチームをサポートする正しい方法ではないと気付くでしょう。彼らはプロの監督が来たこと、勝利したいと考える者が来たことが分かるはず。そのために自分のベストを尽くすだけだ。スタンドでファンが歌っていても、私は彼らが何を歌っていたか分からなかったよ」

 ベニテスは逆風を乗り越え、ファンの信頼をつかめるだろうか。

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