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本拠地でブンデスデビューの大前、「この中で活躍したい」

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 ブンデスリーガは20日、第18節3日目を行い、今冬にFW大前元紀が完全移籍で加入したデュッセルドルフはホームでアウクスブルクと対戦し、2-3で敗れた。0-2の後半24分から途中出場し、ブンデスリーガデビューを果たした大前だが、試合終了間際の決定機もシュートはDFがブロック。初ゴールこそならなかったが、デビュー戦で存在感を発揮した。

 チームのスペイン合宿にも参加し、練習試合を通じて実戦も重ねてきた大前。試合後は「アピールする時間はあった中での途中出場は悔しいし、まったく納得していない」と唇をかんだが、後半37分のFKのチャンスではキッカーも任された。

 デビュー戦でチームは敗戦と悔しい結果に終わったが、まずは第一歩。「スタジアムの雰囲気を体験できたのはよかった。負けたけど、この中で活躍したいという気持ちが強くなった」と、本拠地でのデビューを終え、さらなる飛躍を誓っていた。


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