beacon

清武はドルトムント戦で先発復帰へ…独メディアもトップ下でのスタメンを予想

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブンデスリーガは25日、第19節を行う。1試合が行われる予定で、日本代表MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクは敵地でドルトムントと対戦する。先発予想を掲載した『キッカー』は清武のトップ下での先発を予想。ウィージンガー監督も、「キヨはこのチームにとって重要な選手の一人」と先発起用を示唆したと報じている。

 清武はミヒャエル・ウィージンガー新監督の初陣となった20日のハンブルガーSV戦で、ベンチスタートを強いられた。清武自身も「理由か分からない」と話した先発落ちだったが、監督は練習でのアピール不足を指摘していた。試合は1-1で引き分けたものの、前半戦で3ゴール5アシストを記録した攻撃の中心選手を欠いたチームは、ハンブルガーSV戦では苦戦を強いられた。

 会見に臨んだウィージンガー監督は、「前半戦で何度も見せていたように、彼は創造的な部分を担っている」と話すと、「練習でも期待していたものを見せてくれた」と先発復帰を匂わせ、改めて期待を寄せている。キックオフは日本時間26日、4時30分。

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP