マンチェスター・ユナイテッドに所属する日本代表MF香川真司が、30日のプレミアリーグ第24節・サウサンプトン戦を前にManUtd.jpのインタビューに応じ、クラブの公式HPでその内容を伝えている。

　ユナイテッドに加入して半年。「経験豊富で、有名な選手がたくさんいるクラブで、練習から一緒にトレーニングできているというのは、自分にとって本当に素晴らしい環境だなというのは毎日感じています」と、充実した日々を送る香川は「ビッククラブだけに結果を求められている中で、結果を残すということでは、まだまだ自分は結果が出せていないですし、悔しいところもたくさんあるので、それを早くピッチの上で結果を残せるように、日々ハードワークをしています」と、現状には決して満足していないようだ。

「シアター・オブ・ドリームズ」(夢の劇場)とも呼ばれる本拠地オールド・トラフォードの雰囲気については「今シーズンは特に逆転する試合が多いですけど、ケガをしてベンチから見ているときもそうだったんですが、例えば0-1で負けていて、1点を返して追いついたときにサポーターがつくり出すスタジアムの雰囲気というのは、明らかにチームを勢いづけますし、2点目がすぐにでもいつでも入るんじゃないかという気持ちになる。スタジアムの一体感はすごいですから」と指摘し、サポーターに感謝している。

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