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A代表初選出の大津交代出場も、VVVは0-3敗戦

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 エールディビジは3日、第21節を行い、日本代表FW大津祐樹とFWカレン・ロバートの所属するVVVはホームでアヤックスと対戦し、0-3で敗れた。

 キリンチャレンジ杯・ラトビア戦(2月6日、神戸)で日本代表に初選出された大津は5試合ぶりとなるベンチスタートで、0-2の後半17分から出場。2列目の中央に入った大津は投入直後にMFリッキー・ファン・ハーレンのラストパスからバイシクルショットを試み、24分にはPAにこぼれたボールを体ごと押し込もうとする。この後もルーズボールに勢いよく飛び込むなど、闘争心溢れるプレーを見せた大津だが、チームは押し込まれてしまい、いい形でボールを触ることができない。

 一方、前半34分にMFシーム・デヨングのゴールで先制したアヤックスは後半16分、18歳のMFヴィクトル・フィッシャーのファインゴールで加点。37分にも交代出場のFWデルク・ブーリフテルがダメ押して快勝した。

 VVVはリーグ戦4連敗。カレンはベンチ入りしたものの、第7節のPSV戦以来となる出番なしに終わった。


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