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C・ロナウド2発で今季31得点に、レアルはビルバオに3発快勝

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 リーガ・エスパニョーラは14日、第31節を行い、2位レアル・マドリーは敵地でビルバオと対戦し、FWクリスティアーノ・ロナウドの2得点などで3-0で快勝した。5試合連続ゴールを記録したC・ロナウドは4試合ぶりの複数得点で、今季通算31得点となった。

 試合はいきなり動いた。前半2分、左45度の位置で獲得したFKをC・ロナウドが直接沈め、レアルが先制。敵地でリードを奪い、その後はビルバオにボールを支配される時間もあったが、守備陣が慌てることなく対応した。

 カウンターから追加点をうかがうレアルは前半35分、MFサミ・ケディラがC・ロナウドとのワンツーからゴールを狙うが、GKが好セーブ。同42分にはDFセルヒオ・ラモスからの浮き球のパスに抜け出したMFアンヘル・ディ・マリアのシュートがクロスバーを直撃した。

 後半も一進一退の攻防が続く中、エースの一撃が試合を決定づけた。後半23分、MFシャビ・アロンソのFKからC・ロナウドが打点の高いヘディングシュート。2-0とリードを広げ、粘るビルバオを突き放した。後半31分にはC・ロナウドのラストパスから途中出場のFWゴンサロ・イグアインが右足でダメ押しゴール。2連勝で9戦負けなし(8勝1分)とした。


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