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3戦連続フル出場の酒井宏、ブンデス初アシストを記録

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[5.11 ブンデスリーガ第33節 レバークーゼン3-1ハノーファー]

 ブンデスリーガは11日、第33節を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でMF細貝萌の所属するレバークーゼンと対戦し、1-3で敗れた。酒井は右サイドハーフで3試合連続のフル出場。0-3の後半26分に初アシストを記録した。2試合ぶりにベンチ入りした細貝は後半32分から途中出場した。

 前半6分にMFヘゲラーのゴールで幸先よく先制したレバークーゼン。同28分にはDFダニエル・カルバハルの右クロスにFWシュテファン・キースリンクが頭で合わせ、追加点を奪った。今季通算24得点となったキースリンクは23得点のFWロベルト・レバンドフスキをかわし、得点ランキング単独トップに立った。

 レバークーゼンは後半15分にもヘゲラーがこの日2点目を決め、3-0と大量リードを奪う。ハノーファーも同26分、酒井からパスを受けたFWソビエフがゴール。昨年8月のELプレーオフでアシストを記録していた酒井だが、ブンデスリーガでは待望の初アシストとなった。しかし、試合はそのまま1-3で終了。レバークーゼンが4連勝を飾っている。


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