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史上4人目のアルゼンチン人指揮官誕生、バルサがマルティーノ氏の新監督就任合意を発表

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 バルセロナ(スペイン)は23日、元パラグアイ代表監督のヘラルド・マルティーノ氏を、トップチームの新監督として迎えることで合意に達した、と発表した。

 契約期間は2年間。マルティーノ新監督はアルゼンチンのロサリオ出身で現役時代はニューウェルズ・オールド・ボーイズ(アルゼンチン)などで活躍した。96年の現役引退後、セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)などで監督を務め、07年にパラグアイ代表監督に就任。10年W杯南アフリカ大会ではチームを8強へ進出させ、翌11年の南米選手権でもパラグアイを準優勝へ導いている。

 代表監督退任後、ニューウエルズを率い、13年には後期リーグ優勝を果たしたほか、南米一を争うリベルタ・ドーレス杯でベスト4進出を果たしている。

 バルセロナにとってはロケ・オルセン、エレニオ・エレラ、セサル・ルイス・メノッティについで4人目のアルゼンチン人監督となった。
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