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クーマン、バルセロナ行きを否定

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「それよりもビラノバの病気を気にしている」

 フェイエノールトのロナルド・クーマン監督は、健康上の理由で退任したティト・ビラノバ氏の後任として、バルセロナの次期監督候補の一人と言われている。だが、クーマン監督はバルセロナ行きを否定した。

 バルセロナは19日、健康上の理由でビラノバ氏が退任することを発表。新指揮官を探している。多くの候補者が挙げられるなか、リストの一人にいると言われているのが、現役時代にバルセロナでプレーしたクーマン監督だ。

 だが、クーマン監督は20日、バルセロナに移籍することはないと語った。オランダのメディアが伝えている。

「いや、私はまったく考えていない。むしろ、ビラノバの病気のことを気にしている。バルセロナの新監督は誰になるか? 私は知らないし、干渉もしない」

 バルセロナの新監督候補には、セルタのルイス・エンリケ監督やヘラルド・マルティーノ氏、トッテナムのアンドレ・ビラス・ボアス監督、アスレチック・ビルバオ前監督のマルセロ・ビエルサ氏、スウォンジー・シティのミカエル・ラウドルップ監督など、さまざま名前が挙がっている。

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