インテルは16日、クラブの公式HPでFWディエゴ・ミリートがパヴィーア市のサン・マッテオ総合病院で手術を受け、成功したことを発表した。

　ミリートは14日に行われたヨーロッパリーグのクルージュ戦(2-0)で、左ヒザ前十字靭帯と外側側副靭帯の損傷を負った。手術はインテルのメディカルスタッフチーフ、フランコ・コンビ医師が立ち会う中で行われた。

　手術前にアンドレア・ストラマッチョーニ監督は、クラブの公式HPを通じて「ディエゴとは何度も話しました。試合後の夜中にもすぐ電話して、長い間話しました。われわれはみんなで彼を支え続けて、彼が戻るのを待っていますよ。来シーズンのインテルは、ディエゴなしでは考えられませんからね。このチームで彼は愛されているし、彼のケアをするスタッフが優秀なのを知っているので安心しています。今日14:30頃に手術が行われる予定ですが、みんなで彼を応援していますよ。将来のインテル、私のインテル、みんなのインテルは、ミリートなしではあり得ないのです」と、コメントを発表していた。

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