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セリエ初戦で決勝点のテベス 「完璧な夜」

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サンプドリア戦でユーヴェを勝利に導く

 ユヴェントスFWカルロス・テベスは24日、セリエA第1節のサンプドリア戦で決勝点を挙げ、チームを勝利に導いた。試合後、同選手は「完璧な夜だ」と喜びをあらわにしている。

 スコアレスで迎えた58分、MFポール・ポグバのアシストから、セリエA初ゴールを記録したテベス。チームはこの1点を守り切り、3連覇に向けて白星スタートを切ることに成功している。

 試合後、テベスはイタリア『スカイ・スポーツ』で、次のように語った。イタリアメディアが伝えている。

「僕がゴールを決めて勝った? そうだね。完璧な夜だ。とてもうれしいよ。難しい場所で勝つことができたからだ。すぐにメカニズムに溶け込むのは、簡単なことじゃない。それは普通のことだと思う。でも、僕はできるだけうまくチームのためにやろうとしているよ」

 この日、サンプドリアの本拠地マラッシのスタンドには、現役時代にサンプドリアで活躍し、テベスのマンチェスター・シティ時代の指揮官でもあるロベルト・マンチーニ氏がいた。テベスは同氏について聞かれると、このように答えている。

「マンチーニがスタンドにいた? 知らなかったな。うれしいね。僕らは良い関係だよ。ゴールを誰にささげるか? 常にハードワークするチームにささげるよ」


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