チェルシー残留を選んだブラジル代表CB

　チェルシーに所属するブラジル代表DFダビド・ルイスが、バルセロナからのオファーを断っていたと明かした。

　バルセロナはこの夏、センターバック補強を目指していたがパリ・サンジェルマンDFチアゴ・シウバなどを引き抜くことはできなかった。

　D・ルイスもバルセロナへ行くことを望まなかったようで、ブラジル『ガゼタ・エスポルティーバ』で以下のように話している。

「(バルセロナから)正式なオファーがあった。でも、チェルシーに残ることにしたよ。ビッグクラブでプレーしていること、国を代表して戦えることが幸せだ」

　センターバック獲得に失敗したバルセロナのアンドニ・スビサレッタSD(スポーツディレクター)は、3日の会見で、負傷から回復中の「カルレス・プジョールが補強だ」と述べていた。

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