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7か月ぶり復帰のプジョル「結果には満足していない」

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[10.19 リーガ・エスパニョーラ第9節 オサスナ0-0バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは19日、第9節1日目を行い、バルセロナは敵地でオサスナと対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。この試合にDFカルレス・プジョルが先発出場。右膝を負傷した3月12日の欧州CL・ミラン戦以来、約7か月ぶりの公式戦復帰を果たした。

「つらく難しい数か月だったが、もう数日間、チームと一緒に練習している。ピッチで得た感触は良かったので、それについては満足しているが、最後の結果については満足していない」

 長期離脱からの復帰に安堵の表情を見せたプジョルだが、チームはスコアレスドローに終わり、開幕からの連勝が8でストップ。自身の復帰戦を勝利で飾れなかったことに悔しさも隠せなかった。

 クラブ史上最高記録となる開幕8連勝を打ち立てたヘラルド・マルティーノ監督だが、リーガ記録の9連勝に並ぶことはできなかった。「これだけのチャンスを手にした私たちは勝っていなければならなかったとは思うが、チームの頑張りには満足している」と話し、「ゴールの運がなかった」と振り返った。


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