beacon

カカ、4年ぶりのサン・シーロに「説明できないぐらい感動」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[10.19 セリエA第8節 ミラン1-0ウディネーゼ]

 セリエAは19日、第8節を行い、ミランはホームでウディネーゼを1-0で下した。後半32分からはMFカカが途中出場。9月14日のトリノ戦以来となる復帰を果たし、約4年ぶりにミランの選手として本拠地サン・シーロのピッチに立った。

「説明できないぐらい感動している。今日は特別な日だった。自分がピッチに入るときのこと、そしてファンがどう迎えてくれるかをずっと考えていた」

 今夏の移籍市場でレアル・マドリーからミランに復帰したカカだが、復帰初戦となった9月14日のトリノ戦で左内転筋を負傷。いきなりの離脱を余儀なくされた。約1か月間の離脱をへての復帰戦がサン・シーロだった。

「1か月間離脱し、復帰するために一生懸命トレーニングしてきた。まだ試合勘が欠けているし、あと何試合で調子を上げられるか分からないけど、少しでも早くコンディションを戻したいと思っている。ファンが期待してくれるのは素晴らしいこと。可能な限りチームを助けていきたい」


▼関連リンク
セリエA2013-14特集

TOP