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インザーギ:「セードルフはよくやったと思う」

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自身の今後についてはまずクラブと会談

 ミランの下部組織を率いるフィリッポ・インザーギ監督が20日、チャリティーマッチに参加した際に、クラレンス・セードルフ監督やトップチームの指揮官就任について言及した。

 セードルフ監督の解任が濃厚とも言われているミラン。後任候補の一人と言われているインザーギ監督は、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「私は冷静に一段ずつ前進していくよ。今の道のりには満足している。ミランは私を好んでくれているね。将来がどうなるか、見てみよう。よく言ってもらえるのはうれしいよ。監督をするのは難しいことだ。だが、情熱と意欲があれば、良い結果を得られる。私は新たな役割で何か良いことをしたい」

「正直、私は日々を生きているんだ。今はプリマベーラを率いており、2年の契約がある。数日後に(アドリアーノ・)ガッリアーニCEOと会って、今後を決めるよ。ミランを去ること? どうだろう。ガッリアーニは私を送り出すことを望んでいない。それは難しいだろうね。今は何も考えていないよ。まずはミランと会ってからだ。私のことをどう考え、どう計画しているかを知りたい。今は幸せだよ」

 一方、セードルフ監督のこれまでの指揮ぶりについて問われると、インザーギ監督はこう答えた。

「彼は私の親愛なる友人だ。私は、彼がよくやったと思う。彼の選択には満足しているし、できるだけの幸運を願っているよ」

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