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古巣ドルトムントの不調に心苦しいレワンドフスキ 「2部落ちなんてあり得ない」

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 バイエルンFWロベルト・レバンドフスキにとっては、新年はあまり良い形でスタートしていない。自身と、そして古巣について心を悩ませているようだ。

 ボルフスブルク戦では1-4と大敗し、ホームでのシャルケ戦は1-1と引き分け、後半戦に2試合勝ちなしという形で入ったバイエルン。いつもどおりの姿を見せられなかったチームについて、レヴァンドフスキはドイツ『ビルト』に次のように話している。

「ああいう試合はタイトルが懸っている時期ではなく、今のような時期に経験した方がいい。まだパーフェクトコンディションにはなっていないけれど、そうなることを確信している。最初から最高レベルに達したら、シーズンをとおして維持することは難しいからね」

 ポーランド代表FWはこれまでリーグ戦17試合で7ゴールを記録してはいるが、今年に入ってからの2試合では不発のまま。自身への不満ものぞかせる。

「最高じゃないし、スーパーでもない。でも落ち着いていなければいけないね。僕の『ゴールタイム』はいずれやって来る」

 一方、自身が去ってから絶不調に陥った古巣のドルトムントについても触れている。

「少しばかり、ドルトムントとともに苦しい気持ちを味わっている。離れてからまだ半年しか経っていないんだ。ドルトムントが2部に落ちることは想像できない。あり得ないよ」

 古巣ドルトムントとは4月4日、ブンデスリーガ第27節で対戦する。

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